関西発のドリーム&インディー・ポップ・バンド“POOLS”が、7月28日に「サークル」をデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
POOLSは90〜00年代インディの影響を受けたサウンドに、特徴的なヴォーカルの声と情緒的な歌詞が魅力の4ピース・バンド。2019年秋に結成以来、既に3作の自主盤をリリースしており、精力的に活動を続けています。
本楽曲は、従来のPOOLSらしいドリーミーで特徴的なギターサウンドに加え、ポップでキャッチーなメロディが魅力の楽曲。前作の1st EP『NG』からの流れを踏襲し、コロナ禍の閉塞感やネットの分断をテーマに歌った歌詞にも注目です。本楽曲のリリースに合わせ、MVの予告映像を公開。MVは近日公開予定となっています。
また、今夏中に2ndシングル「円盤」のリリースが発表されており、その発表に伴って既にティザー映像も公開されています。それに伴う自主ツアーの開催も決定されており、8月14日(土)大阪・寺田町Fireloop、9月3日(金)東京・下北沢BASEMENTBAR、9月10日(金)名古屋・新栄APOLLOBASE、9月20日(金)京都・二条nanoの4公演が行なわれる予定です。詳細はPOOLS公式Twitterでチェックできます。
[コメント]人に会って直接気持ちを確かめることが難しい今、ネットの中の広大な世界に囚われてしまうことが多いです。
顔の見えない相手と惹かれあったり、攻撃的になったり、時に孤独感を感じたり。
我々が今生きている世界では、それが当たり前になってきています。そんな中でも自分が知っている世界が全てじゃないと理解し、大切にしないといけないものを忘れないようにする、そんな自戒の念を込めて詞を綴っています。
今まで我々が吸収してきたドリームポップ、インディーポップ、シューゲイザーというジャンルをPOOLSとして新しく解釈をした1曲だと思います。――POOLS