ヴォーカルNoahの母国語である英語詞を用いながら、エレクトロニクス・サウンドを軸に音楽性や演奏形態に縛られない音楽を流動的に世界に発信しようとする5人のメンバーで構成されるアート集団“hyuen”が、10月27日(水)に1stフル・アルバム『monolith』をリリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
今作は、各楽曲ごとにヴォーカルNoahがストーリーテラーとなり、異なる物語をSFや物理学をモチーフにした英語詞を用いて紡いでいます。また、他のアーティストとフューチャリングすることや共に楽曲作成することにも精力的であり、バンドという形態に固執すること無い現代的な音楽スタンスが見えます。
また、hyuenの初自主企画となる『monolith』のリリース・イベントが12月13日(月)に東京・下北沢MOSAiCにて開催決定。詳細は後ほど公開されるとのことです。
[コメント]hyuen 1stアルバムである今作は1作目であること、そして映画「2001年宇宙の旅」から着想を得て「monolith」と名付けました。
エレクトロニックサウンドを主軸としつつ、演奏形態や音楽性に縛られる事無くメンバー個々のエッセンスを1曲1曲に落とし込みました。
結成初期から初リリースをシングルでもEPでもなくアルバム形態でのリリースに拘って楽曲製作をし、レコーディングからミックス、マスタリング工程までhyuen自身でこだわりを持って完結させる事で、1つのベッドルームから産まれ落ちた音楽に、どこまでも広がる自由な世界観を表現するための羽をもたらそうとした作品です。――hyuen