シンガー ・Takuとビートメイカー / プロデューサー・marsh willow（lo-key design）の2人によるプロジェクト“shosha”が、2ヵ月連続となるシングル「blue slate」を7月6日（水）に配信リリース。

　「喪失と後悔」をテーマにした叙情的な歌詞とそれに寄り添うようなシンプルながら奥行きのあるトラックが染み渡る楽曲。前作「haunt me」のセルフサンプリングといった多様なアイディアが盛り込まれており、バラードながら飽きのこない一曲に仕上がっています。

［コメント］
「喪失と後悔」をテーマに、叙情的な英詞が映えるシンプルなビートでの作曲を行った。
電話越しに語りかけるような声の再現や、前作『haunt me』のセルフサンプリングと美しいボーカルが印象的なCメロなど、淡々と進むバラードを飽きさせない工夫を盛り込んでいる。
全体を通して奥行きのある残響感を目指し、ディレイやリバーブのタイムや深さを調整した。コーラスパートでのエモーショナルなリードメロディはもちろん、エッジの効いたギターにも注目して聴いてみてほしい。
かけがえのない人や物であっても、日々の中でその存在を当たり前だと感じ、そしてすれ違っていく。そんな誰しもが抱えたことのある痛みに寄り添える曲になればと思う。
――shosha