4月10日に、リリースを突然発表した直後、AK-69は〈IN THE CLUB TOUR 2021 at ATOM TOKYO〉に登場。さらに¥ellow Bucksをサプライズ・ゲストとして呼び込み、「I’m the shit feat.¥ellow Bucks」をパフォーマンス。会場に居合わせたファンへのスペシャル・プレゼントとなりました。この情報は瞬く間に拡散、大きな注目を集める中、畳みかけるかのようにミュージック・ビデオを公開しています。
ミュージック・ビデオの監督は、シーンで絶対的信頼を得ている若手映像作家、Spikey Johnが担当。AK-69の新たなクールさ、局面を引き出すことに成功しています。なお、「I’m the shit feat. ¥ellow Bucks」のリリースを記念して“AK-69バス”が都内を4月12日(月)から4月17日(土)まで走行。バスは限定人数での乗車となり、そこでしか現在手に入らないグッズの購入が可能など、ファン垂涎の企画が実施されます。詳しくはオフィシャル・サイトやSNSなどをご確認ください。
[コメント] “I'm the shit”は「俺、最高。俺、イケてる」という、これぞヒップホップの「オレオレ・ソング」の象徴ですね。 ヤングトウカイテイオーのBucksは自身を語る上で、オリジナル・トウカイテイオーTOKONA-Xをもちろん意識している訳で。それをネタに東海出の二人がここでタッグを組む。というのが「Bussin'」に続いて俺たちにしか出来ない文脈のある事だなと。俺たちが痺れたヒップホップを、俺たちにしかできないヒップホップを見せたかったし、音源ギャングスタではないことを、この東海のタッグで表現したかった。ミュージック・ビデオは、Spikey John監督の画の切り方が、この曲に合うと思ってオファーさせて貰った。数をこなしたベテランの映像監督ももちろん素晴らしさはあるけれど、若い感覚、今の感覚が大事なんじゃないかと、そんなビデオになっていると思います。 ――AK-69