“ポスギャル”と呼ばれる次世代アイコンのひとり、安斉かれんが10月1日に発表した3rdシングル「人生は戦場だ」のテレビCMがオンエアされています。
この楽曲は、週刊少年ジャンプ(集英社)で絶賛連載中のシリーズ累計900万部を超える人気作品のテレビ・アニメ「ブラッククローバー」のEDテーマに起用されており、そのオンエア中に本CMが流れました。映像はこれまでオンエアされて来たアニメの名シーンを丁寧につなぎ合わせたもので、主人公・アスタをはじめとする様々なキャラクターたちが、安斉かれんの新曲を歌っているように見えるというものに仕上がっています。視聴者のSNSなどでは「アスタが歌ってる! 名シーンばっかりでまた熱くなった!」「途中から意味がわかった! すごい。この歌に思い入れが強くなった」「ハマり具合がすごい! こんなCMはじめてみたわ」などといったコメントがあふれました。
安斉かれんは、“令和元日”にデビューし、「MTV」や「MUSIC ON! TV」をはじめ多くの主要音楽メディアでパワープレイを獲得。女性ソロ・アーティストとして初となる「M・A・C」の店頭コレクション・ヴィジュアルへ連続起用されました。また、あまりに無機質な容姿から、ヴァーチャル・アーティストではないか?という噂もあり、サウンドとヴィジュアルの両面から大きな注目を集める中、10月19日に東京・渋谷で行なわれた〈第14回渋谷音楽祭2019〜Shibuya MusicScramble〜〉では、渋谷109前の特設ステージにて、自身初となるライヴ・パフォーマンスを行なったものの、結局、実物が観客の目の前に現れることはなく、鏡越しにその姿が見え隠れするという異例のステージングで、リアルに実在するのか?という謎は深まり、さらなる注目を集めています。
それとは対照に、逆にリアルなCDという形でリリースをし続けている安斉かれん。今作も「8cmシングル」として、全国のタワーレコード(店頭限定)にて無料リリースされています。8cmシングルとは、1980年代末からレコードに代わる新たな音源のカタチとして流通した手のひらサイズのCDのこと。ポストミレニアル世代にとっては新鮮で、90年代リヴァイヴァル・テイストのクールなプロダクトとしても人気を博し、これまで、タワーレコードの一部店舗においても「デイリーTOP3入り」を果たすなど、ムーヴメントの兆しを見せています。
音源をデータとして簡単に入手できる“現代”だからこそ、あえて店に足を運んでリアルなプロダクトに触れる喜びを体験してもらう企画として、結果、多くの支持を得たことで、今回、タワーレコードが、“気になるあの子”をテーマに選ぶ「タワーレコードメンバーズ」のポスターに「安斉かれん」を起用。タワレコのテーマ・カラーであるイエローとレッドでコーディネイトした衣装をまとった安斉かれんが掲載されています。そのほかの安斉かれんの最新情報に関しては
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