ハスカー・ドゥ 、
シュガー のフロントマンとして活躍してきた
ボブ・モールド (Bob Mould)が、3年ぶり、通算13枚目のアルバム『サンシャイン・ロック』(MRG-650CDJ 2,100円 + 税)を2019年2月13日(水)にリリース。1stシングルにしてアルバムのオープニング・トラックでもある「サンシャイン・ロック」が公開されています。
2015年から独ベルリンで多くの時間を過ごしてきたモールドは、そこでの生活について「人生を変える経験だった。冬の日は長くて暗いが、太陽が戻ってくるとすべての精神のテンションが上がるんだ」「僕は“もっと良いことを考えるようにしよう”とポストイットに書いて、仕事場に貼っていたんだ。実際、最近の3枚のアルバムのうちの2枚は、両親を失った思いに満ちたアルバムだったからね。そうでもしないと、長く暗い穴に落ちてしまうようだったんだ。ここ3年は、生き続ける為にも、物事をより明るく保つために努力しているんだ」と語り、『サンシャイン・ロック』のコンセプトは、偉大なロック・アルバムの時代にカムバックすることだったと明かしています。「これまで僕は“ギターは死んだ”という言葉を少なくとも5回は聞いてきたよ。けど、いつでもギターは戻ってくるんだよね。善かれ悪しかれ、これこそ、僕がやることなんだ」と語っています。
『サンシャイン・ロック』はモールドのセルフ・プロデュースにより、長年のコラボレーター、ジェイソン・ナードゥシー(b /
スーパーチャンク 、Verboten)、ジョン・ウースター(ds / スーパーチャンク、
マウンテン・ゴーツ )とともに米カリフォルニアのベイエリアでレコーディングされました。
VIDEO
■2019年2月13日(水)発売ボブ・モールド 『サンシャイン・ロック』 MRG-650CDJ 2,100円 + 税 [収録曲] 01. Sunshine Rock 02. What Do You Want Me to Do 03. Sunny Love Song 04. Thirty Dozen Roses 05. The Final Years 06. Irrational Poison 07. I Fought 08. Sin King 09. Lost Faith 10. Camp Sunshine 11. Send Me a Postcard 12. Western Sunset