コロナ禍の中でもコンスタントに新曲をリリースしてきたシンガー・ソングライターのCaravanが、新曲「Hometown」と、東日本大震災を受けて生まれ、自身の代表曲となった「サンティアゴの道」をカップリングにした配信シングルを7月15日（水）にリリース。

　新曲「Hometown」は、コロナ禍の中、地元・茅ヶ崎で“孤独と向き合い、人や世界を想う時、見えてきた光”を歌った一曲。「サンティアゴの道」とともに、本当に大切なことや豊かさ、幸福さを聴く者に問う作品となっています。

　なお、リリース翌日の7月16日（木）に、ホームグラウンドである神奈川・横浜 THUMBS UPにて生配信ライヴ〈Caravan LIVE EXTRA “Hello Again” 2020〉を開催。ハーモニカ奏者の倉井夏樹とのデュオによる特別なアコースティック・セット・ライヴとなっています。配信・視聴チケットの詳細はZAIKOにてご確認ください。

［コメント］
新型コロナウィルスの影響、自粛の日々から
徐々に日々が動き出している。
まだまだ不安な毎日だけど、
静かに季節は変わり、
町にはまた夏がやってくる。
それぞれの暮らしが宿るホームタウンの片隅で、
孤独と向き合い、人を想い、世界を想うその時、
見えてきた光を歌にしました。
そしてもう一曲は
2011年の東日本大震災を受けて生まれた歌。
思えばあの時も、今とよく似た気持ちを抱いて過去と未来を眺めていたっけ。
本当に大切な事ってなんだろう。
本当の豊かさや幸福ってなんだろう。
そんな事を考えながら。
ぜひ二曲、合わせて聴いて下さい。
―――Caravan