2010年から2012年にかけて4枚のアルバムを立て続けに発表した〈Nomad Series〉から6年、カナダのオルタナ・カントリー・バンド、カウボーイ・ジャンキーズ（COWBOY JUNKIES）がニュー・アルバム『オール・ザット・レコニング』（PRP149CDJ 2,200円 + 税）を7月25日（水）にリリース。収録曲の「The Things We Do To Each Other」と「All That Reckoning（Part 1）」が公開されています。

　オリジナル・メンバーでギタリストのマイケル・ティミンズは、このアルバムについて、「僕らはいつも〈人間〉に関係する作品を作ろうと試みてきた。だから、このアルバムの楽曲は個人的に決着できるものと捉えることもできるし、政治的に決着できるものと捉えることもできる。あまりにも多くのことが今、私たちの周りで起こっており、誰が最終的にどこに行くのかはまったくわからない」と語っています。

　カウボーイ・ジャンキーズは、7月から11月まで北米とヨーロッパをまわるコンサート・ツアーを行ないます。