先月「アカシアの花」を配信し、モデルや女優として活動する福江美羽を起用したミュージック・ビデオを発表した、“OSAKA REVIVAL POP”をコンセプトに、ネオ歌謡曲ともいえる懐かしくも新しいモダンなサウンドで早耳リスナーに注目されている大阪発の4人組バンド“DeNeel”(デニール)が、12月28日（水）に2nd EP『- 色相 -』を配信リリース。それに伴って、翌年1月にキャリア初となる東名阪ツアーを開催します。

　『- 色相 -』は、新曲を含む4曲を収録。収録曲などの詳細は後日発表とのこと。ジャケット・ヴィジュアルは、2ndミニ・アルバム『SYMBOL』を手掛けた“空蝉 らり”が制作しています。

　また、本作リリースを記念して、キャリア初となる東名阪ツアー〈2nd EP Release Tour “I WONDER WHAT HAPPENED”〉の開催も決定。1月11日（水）の愛知・名古屋UPSET公演を皮切りに、1月13日（金）に大阪・心斎橋Pangea公演、ファイナルとなる1月20日（金）は東京・渋谷eggmanにて初の2マン・ライヴ形式で行なわれます。チケットは、12月9日（金）20時より各プレイガイドで販売開始となります。

　そして、DeNeelの全曲作曲を手掛けているメンバーの浦野リョウヤ（g）が、日本テレビ系のニュース・情報番組『news every.』内のコーナーBGMとなる“お天気コーナーテーマソング”にインスト曲「Way Home at Sunset」を書き下ろし。12月5日（月）（15:50〜19:00放送）から2023年3月31日（金）までの4ヵ月の間起用されます。

　これについて、浦野は「『news every.』は僕が中学生の時クラブ活動を終えて家に着くといつもTVから流れていて、今日も家に帰ってきたという安心感を感じていたため、今回このお話をいただけた時とても感慨深い気持ちでした。当時家路につく時に感じていた情景を思い出しながら作った曲です。この音が聴こえてきた時に皆さんにも同じように家に帰った時の様な温かい気持ちになってくれたら嬉しいなと思います」とメッセージを寄せています。