辻一郎のソロ・ユニット“
Dissecting Table”が、アルバム『Bust Ass』の第2版を8月20日(土)にCDRリリースします。また、同日にデジタル配信も行います。
辻一郎は1966年生まれ。東京で86年から“Dissecting Table”という名義でノイズ・インダストリアル・ミュージックの制作を開始して、98年に故郷の広島に戻り音楽活動を展開。おもに自主レーベル「UPD organization」とヨーロッパとアメリカのレーベルよりレコードやCD作品を発表してきました。初期、中期の作品は、シンセサイザー、サンプラーをシーケンサーで制御することで作品を制作していましたが、2012年頃から、コンピュータでUSB接続デバイスから出力されるPWM信号を制御して音楽制作を行なうようになり、現在は、独自のシンセサイザーシステムを開発しながら作品を制作しています。
『Bust Ass』第2版は、第1版より1曲さらに追加した7曲入りです。開発したシンセサイザーシステムの複合型シンセサイザーと状態変数フィルタを主に用いてハードな演奏を行っています。是非、お聞きください。