2022年に入ってから高いクオリティを保ったまま毎月リリースを続けて来たヒップホップ・シーンの異端児、23歳のラッパー・
Itaqが、年内最後となるシングル「Take Care, My Friend feat. 小松成彰 & Tokky」を12月9日(金)にリリース。
年の瀬の寒さにどこか温かく寄り添う、神聖で前衛的なラップミュージックである本楽曲は、今夏リリースされた「Sweet Land」の続編にあたる作品で、Itaq自身が秋の始まりに経験した失恋を題材に書かれました。ギター演奏とコーラスを日本に現存する魔女団体「UPHYCA(ウフィカ)」のメンバーでもあり、独自のスピリチュアル・ミュージックを希求する孤高の音楽家、小松成彰が担当。随所に散りばめられたエクスペリメンタルなアンビエントを、2022年からライヴ、DJなどの活動を本格的に開始し、生活と制作の調和を探究する作家Tokkyが担当しました。
また、2曲目には、コーラスとアンビエントの無い「Take Care, My Friend (Solo)」も同時収録。アートワークの写真は、曲の題材となったItaqの失恋直後に被写体としても活動する21歳の写真家・育実(はぐみ)が実際にItaqの自宅で撮影しました。