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ECMの現在を象徴するギタリスト、ヤコブ・ブロが日本ツアーを開催

ヤコブ・ブロー   2019/04/12 13:39掲載
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ECMの現在を象徴するギタリスト、ヤコブ・ブロが日本ツアーを開催
 デンマーク出⾝のギタリスト、ヤコブ・ブロ(Jakob Bro)が、レギュラー・トリオとともに来日ツアーを開催。5月16日(木)大阪・梅田 Mister Kelly's 、5月17日(金)・18日(土)東京・丸の内 COTTON CLUB、5月20日(土)愛知・名古屋 得三、5月21日(日)京都 Live Spot Ragの5公演が発表されています。

 米ジャズ雑誌「ダウンビート」が、“魔法のような音楽を創り出す、カテゴライズ不能のギタリスト”と評するブロ。ポール・モチアンやトマシュ・スタンコとの共演で世界的な注目を獲得し、2015年以降は名門レーベル「ECM」から数々の意欲作をリリース。現在では同レーベルの現在を象徴する存在となっています。2018年には、アルバム『Returnings』と『Bay Of Rainbows』を相次いで発表して話題となりました。

 本公演には『Bay Of Rainbows』のレコーディング・メンバーで、ブロが“音楽的兄弟”と語るベーシストのトーマス・モーガンジム・ホールビル・フリゼールロン・カーターとの共演でも知られるドラマー、ジョーイ・バロンが帯同。公演の詳細は各会場のオフィシャル・サイトでご確認ください。

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Photo by John Rogers

ヤコブ・ブロ・トリオ 日本公演 2019

5月16日(木)
大阪 梅田 Mister Kelly's
www.misterkellys.co.jp

5月17日(金) / 18日(土)
東京 丸の内 COTTON CLUB
www.cottonclubjapan.co.jp/jp

5月20日(土)
愛知 名古屋 得三
www.tokuzo.com

5月21日(日)
京都 Live Spot Rag
www.ragnet.co.jp