二丁拳銃アクションやスローモーションなど独自のアクション表現を確立させた“バイオレンスの詩人”ジョン・ウーが、福山雅治、チャン・ハンユーを迎え、1974年の日本映画『君よ憤怒の河を渉れ』をリメイクした「マンハント」。同作が2018年2月上旬より、東京・TOHOシネマズ新宿ほか全国で公開されます。

　1979年の文化大革命後初めて中国で公開された外国映画であり、大ヒットを記録したことでも知られる『君よ憤怒の河を渉れ』。リメイク版となる「マンハント」では、チャン・ハンユーが無実の罪を着せられ逃亡する弁護士“ドゥ・チウ”を、福山雅治がそれを追う刑事“矢村 聡”を演じているほか、ハ・ジウォン、チー・ウェイ、國村 隼、桜庭ななみ、池内博之、竹中直人、TAO、倉田保昭らが出演しています。

　特報映像には電車が迫る線路に飛び降り逃亡をしようとする“ドゥ・チウ”の姿をはじめ、多くのアクションシーンを収録。またポスター・ヴィジュアルは、手を取り合い一丁の拳銃を握る福山雅治とチャン・ハンユーの頭上から、ジョン・ウー作品には欠かせない白い鳩が飛び立つ様子を捉えています。