9月16日（土）より全国で公開される映画「茅ヶ崎物語〜MY LITTLE HOMETOWN」が、11月2日（現地時間）からハワイで開幕する第37回〈ハワイ国際映画祭〉Spotlight on Japan部門に正式出品。あわせてキャストである神木隆之介のコメントを収めた予告編がYouTubeにて公開されています。

　本作は『パーク アンド ラブホテル』で日本人初の〈ベルリン国際映画祭〉最優秀新人作品賞を受賞した熊坂 出が1年ぶりに手がけた長編映画。桑田佳祐の小・中学校の同級生で、サザンオールスターズの名づけ親として知られる音楽評論家の宮台淳一と、人類学者・中沢新一への密着や加山雄三へのインダビューに加え、神木隆之介や野村周平が出演する宮台と桑田の学生時代の再現ドラマをとおして、茅ヶ崎の魅力に迫っていきます。

　〈ハワイ国際映画祭〉への出品を受けて神木は予告編で「茅ヶ崎とホノルルは姉妹都市と言うことで、そんなハワイの歴史ある映画祭で上映が決定したことは本当に光栄なことですし、そんな素敵な映画に携わることが出来て大変幸せです」とコメント。さらに「この『茅ヶ崎物語〜MY LITTLE HOMETOWN〜』という映画は、茅ヶ崎の歴史や、桑田佳祐さんが歩んで来た人生等、すべてがドキュメンタリーでもありファンタジーでもある、夢みたいな、本当の話です。ぜひ映画館でご覧頂ければ幸いです」と作品の魅力を語っています。