1979年から活動するイタリアのノイズ界の重鎮
マウリツィオ・ビアンキが、2019年に発表した作品『Decatrial Indusdence』をCDR、30枚限定で、5月15日(土)に再リリースしています。
ビアンキはSacher-Pelz名義で、レコードとターンテーブルを使って、情熱と若い衝動により活動を開始しました。その後、M.B.名義で、シンセサイザー、リズムボックス、その他の複雑な装置を使って活動を開始しました。デジタルツールを使うまで、作品は洗練されていましたが非人格化されていました。しかし、自然さと信憑性は、色々な作品を作って、さらに興奮を受けながら変わらないままです。
『Decatrial Indusdence』は、腐食のノイズにデジタル信号処理が施されて、複雑で秀逸なドローンサウンドに仕上げています。ミキシングはPharmakustikが担当しています。