2014年リリースの目下最新アルバム『Hold It In』が好評、恐怖の記憶を押して2年ぶりの来日を果たした〈Hostess Club Weekender 2015〉でのライヴ・パフォーマンスも話題となったUSオルタネイティヴ・ロックの雄、MELVINS。彼らが老舗Sub Pop Recordsより、godheadSiloのベース・ヴォーカルMike Kunkaとのコラボレーション・アルバム『Three Men and a Baby』をずばり“MIKE & THE MELVINS”でリリース。ボーナス・トラックの追加収録が予定されている国内盤（TRCP-195 税込2,100円 + 税）が4月6日（水）に発売となります。

　同作は1999年、godheadSilo解散後のMike Kunkaが当時（“The Trilogy”期）のMELVINSラインナップ、King Buzzo、Dale Crover、Kevin Rutmanisと共にレコーディングをスタートし、Sub Popからのリリースが決定していたものの、諸々の彼ららしい理由によりお蔵入りとなっていた幻のアルバム。2015年にこの面々が再会したことで、16年に及ぶ歳月を経て世に送り出されることとなった異色作品となっています。MELVINS、godheadSilo双方の美点を融合させた同作から、発売に先駆けて収録曲「Chicken 'n' Dump」（youtu.be/DCuB1yAZkKI）が公開されています。