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ギンガとモニカ・サウマーゾ、ブラジルが誇る2人の音楽家の来日公演が決定

モニカ・サルマーゾ   2018/11/30 12:46掲載
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ギンガとモニカ・サウマーゾ、ブラジルが誇る2人の音楽家の来日公演が決定
 ギタリスト / 作曲家でシンガーとしても活躍するギンガ(Guinga)と、昨年待望の初来日を果たした女性シンガー、モニカ・サウマーゾ(Monica Salmaso)。ブラジルが誇る2人の音楽家の来日公演が2019年4月に開催されます。現在決定しているコンサートは4月6日(土)山形・文翔館と4月10日(水)東京・練馬文化センターの2公演。ギンガとモニカのほか、テコ・カルドーゾ(sax, fl)とナイロール・プロヴェッタ(cl)が出演します。

 さらに、ギンガとモニカの初共演アルバムの実現に向けたクラウドファンディングがスタートしています。ギンガとモニカは、近年頻繁に共演コンサートを行なっており、2014年にモニカはギンガの楽曲を歌った『Corpo De Baile』を発表したほか、ギンガの2015年作『Porto Da Madama』に4曲で参加するなど、交流を深めているものの、共演アルバムはまだありません。世界の音楽ファンが待ち望み、ギンガとモニカも日本での制作を望んでいるという共演アルバムの実現のチャンスです。目標金額は500万円。11月30日現在、すでに約30万円の支援金が集まっています。

 ギンガは1950年リオデジャネイロ生まれ。少年時代にクラシック・ギターを弾き始め、16歳で作曲を開始。クララ・ヌネスカルトーラらのバックでギターを弾き、エリス・レジーナシコ・ブアルキセルジオ・メンデスらが彼の曲を録音してきました。リーダー作も多く発表しており、2015年作『Porto Da Madama』は、ブラジルディスク大賞の関係者部門で1位を獲得しています。

 モニカ・サウマーゾは71年サンパウロ生まれ。在学中からエドゥ・ロボ、ギンガらのレコーディングに参加し、95年にデビュー。国内外で高い評価を得ており、“世界最高峰の女性歌手の一人”と言われています。2017年に渡辺貞夫の招きにより待望の初来日を果たしました。



ギンガ&モニカ・サウマーゾ来日公演
shalala.co.jp/gemq

世界が待ってる初共演作!待望の来日を果たすギンガとモニカのアルバムを作りたい!
camp-fire.jp/projects/111546/preview?token=3bha0lk7
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