約8年ぶりの本格的な再始動を今年7月に発表した
モノブライトが、3ヵ月連続リリースの最終作となる配信シングル「この道の続きで」を11月12日(水)にリリース。
“何度でも挑戦する全ての人々へ”捧げる三部作の最終作となる「この道の続きで」は、どこか侘しさを感じさせつつも温かな空気を内包した音像を持つパワー・ポップ。ヴォーカルの
桃野陽介が家族や恋人、友達と歩く帰り道の何気ない会話、彼らと共に過ごした時間に思いを馳せて制作。第1弾「ジャンピンジャックフラッシュ」は再始動を誇張せず無骨に伝えるネイキッドなサウンド、第2弾「君だってパイオニア」は、スポーツの試合中にアドレナリンを放出したかのような煌びやかなエレクトロ・ロック・サウンドであったのに対し、本作は儚さと穏やかさが同居した、郷愁を誘うサウンドとなっています。桃野は「当たり前に過ごしていた生活は、大人になると共になくなってしまう。もっと気持ちを伝えておけば良かったと思う。だからといって過去に戻るのではなく、未来にそんな時間が作れたら良い」と語っています。
また、3ヵ月連続リリースには、モノブライトのいちファンである、彼らのこれまでの軌跡や楽曲に理解力のある令和のポップ・マエストロ“
meiyo”がアレンジディレクターとして参加しています。
ジャケット写真には、モノブライトのバンド・ロゴがあしらわれ、下線部が“道”であることを表現。これまでの彼ら、そしてこれからの彼らが通りゆく道は一本の道で繋がっているという静かなる決意を感じさせるジャケットとなっています。
モノブライトはシングル3部作を携えて、2026年2月に東京&大阪のCLUB QUATTROにて〈monobright Live Tour 2026 『ジャンピンジャックフラッシュ』〉を開催。再始動と同時に発表され大きな反響を呼んだ本ツアーのチケット先行受付は、11月18日(火)23:59まで受付中です。
[コメント]再始動第3弾の「この道の続きで」は、家族や恋人、友達と歩く帰り道の何気ない会話や、彼らと共に何気なく過ごした時間の歌です。当たり前に過ごしていた生活は、大人になると共になくなってしまう。もっと気持ちを伝えとけば良かったと思うんです。だからといって過去に戻るのではなく、未来にそんな時間が作れたらという思いを込めて作りました。
この曲がみなさんと歩んでいく道になるよう願いを込めましたので、是非聴いて下さい!――桃野陽介(vo、g)