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英国のヘヴィ・サイケデリック・バンド“グリット”、世界でたった2枚のみプレスされた究極のレア盤が復刻

グリット   2022/11/02 13:02掲載
英国のヘヴィ・サイケデリック・バンド“グリット”、世界でたった2枚のみプレスされた究極のレア盤が復刻
 1970年に英ロンドン北部イズリントンで結成されたヘヴィ・サイケデリック・バンド、グリット(Grit)の1972年に世界でたった2枚のみプレスされたという究極のレア・アイテム『不屈のブリティッシュ・ハード』が、誰も聴いたことがなかった未発表トラックを加えて12月2日(金)にCDとLPでリリース。P-VINEの公式YouTubeチャンネルにてティザーが公開されています。

 ギタリストのフランク“スパイダー”マルティネスを中心にライヴ活動を行なってきたグリットは、1972年12月にデモ3曲を録音するも、レコード会社との契約はならず、作品を発表することがないまま、翌1973年の夏に解散した“幻”のサイケ・バンド。長く忘れ去られてきた彼らですが、2015年にレア・サイケの世界的コレクター、ハンス・ポコラがドイツのノミの市で、2枚のみプレスされた(3枚説もあり)アセテート盤を発見。著書『7001 Record Collector Dreams』、通称“ポコラ本”で最高レア度ランキングの“6”として紹介したことで一躍話題となり、関係者とマニアの捜索を経てマルティネスの所在が判明し、彼の所有するマスター・テープを使った本作によって、遂にその全貌が明かされることとなりました。

 クリームジミ・ヘンドリックスジョン・メイオールから影響を受けたというマルティネスのファズを効かせたヘヴィ・リフと鋭いリードが襲い、ジェフ・ボールのロバート・プラントばりのシャウトが轟くサウンドは、バンドの非凡なポテンシャルを露わにしています。アグレッシヴに押しまくる1曲目「撃ち込め杭を」、起伏に富んだプログレッシヴな展開の2曲目「子供と放浪者(ドリフター)」などは、まさに1970年代ブリティッシュ・ハードの原石の塊であり、今こそ聴かれるべき迫力の極盤。さらに本作には前身バンド、マーリンのリハーサル音源のほか、デンマークのバーニン・レッド・アイヴァンホー「アクロス・ザ・ウィンドウシル」のカヴァーを含む演奏も収められており、レアの一言では済まされない内容に。ロンドン・アンダーグラウンド、ブリティッシュ・ハードの最深層へと潜行していく逸楽に導く、この大発掘に期待が高まります。



■2022年12月2日(金)発売
グリット
『不屈のブリティッシュ・ハード』

CD PCD-27067 2,750円(税込)
LP PLP-7938 4,378円(税込)
試聴・予約: p-vine.lnk.to/pUyrFy

[Track List]
01. 撃ち込め杭を
02. 子供と放浪者(ドリフター)
03. 瞳に見ゆるもの/もしそうならば
04. 一千哩の彼方(リハーサル)
05. アクロス・ザ・ウィンドウシル(リハーサル)
06. 瞳に見ゆるもの/もしそうならば(リハーサル)
07. 鉱山の奥深く(撃ち込め杭を)
※LP SIDE A : M1, M2 / SIDE B : M3, M4, M7
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