沖縄を代表する3人組バンド、
BEGINが、3月14日(金)に2025年第1弾となる新曲「太陽」 / CW「ほなバイバイ〜大阪マドロス女〜」を配信リリース。
間もなくの開催となるデビュー35周年記念公演を控え、どんなライヴを見せてくれるのか楽しみは尽きませんが、その記念コンサートで披露したいという想いで書き下ろされたという新曲をいち早く配信。
表題曲となる「太陽」は、これまでのBEGINらしさを漂わせながらも新たな旅路への決意を込めた“BEGINの今の歌作り”のゼロ地点となる最新曲。心境を赤裸々につづった真っ正直な言葉を緊迫感のあるハートビートに乗せて、シリアスかつ開放感のあるバンドサウンドですべての物語を温かく照らす、未来へ踏み出していく歌です。
本作は、長年BEGINのライヴ照明を担当したツアースタッフやかわいい弟分のような仲間の急逝をきっかけに喪失感の中で「彼らこそが自分にとっての太陽」と気づき、その想いを昇華させ生まれました。歌詞は、沖縄文化特有の「神に文句を言う」スタンスが反映され、悲しみをユーモアや笑いで包みこむBEGINならではの精神も込められています。
またサウンドは、鼓動のようなビートが特徴的で、ヴォーカル
比嘉栄昇がエレキギターを持つ珍しい試みもあり、BEGINサウンドの新たな一面を見せるバンドアレンジとなっています。
この楽曲に関して、BEGINメンバー比嘉栄昇は、「太陽はひとつではなく、それぞれの心の中にあるもの。どうしたって未来は明るいと、この曲を通じて伝えたい」と語り、聴く人すべての心を明るく照らし出します。
また、3月14日に「太陽」リリック・ビデオ、15日(土)に「ほなバイバイ〜大阪マドロス女〜」レコーディング時のドキュメント映像、16日(土)には「ほなバイバイ〜大阪マドロス女〜」の振り付けVer.の動画が3日連続でYouTubeでプレミア公開することも決定。
そして今月、35周年記念公演として3月22日(土)に大阪城ホール、3月30日(日)に日本武道館でライヴが開催されます。両会場ともに指定席がソールドアウトし、現在注釈付き指定席と立見席が販売しています。詳細はBEGINの公式HPをチェックしてください。2025年、新しいBEGINの動きから目が離せない年となるでしょう。