ピアノの名手2人による豪華な共演アルバムの登場!
マルタ・アルゲリッチ(Martha Argerich)と
ネルソン・フレイレ(Nelson Freire)による
『ザルツブルク音楽祭2009』(UCCG-1478 税込3,000円)が10月28日にリリースされます。
1941年アルゼンチン生まれのアルゲリッチと、1944年ブラジル生まれのフレイレ。ともに南米出身の2人は、それぞれ現代ピアノ界において独自の地位を確立し、頂点を極めてきました。
一方で2人は長年にわたり共演を行なっており、過去の録音でも、その相性のよさと驚くべき表出力は周知のものとなっています。
今回の録音は、今年のザルツブルク音楽祭、8月3日の祝祭大劇場でのコンサートをライヴ収録したもの。
曲目は
ブラームスの「ヨーゼフ・ハイドンの主題による変奏曲」からはじまり、
ラフマニノフの「交響的舞曲」、
シューベルトの「大ロンド」、ラヴェルの「ラ・ヴァルス」で締め括られます。
魔法のようなタッチが紡ぐ色彩感と心躍るリズム感の中で、心から音楽を愉しむ彼らの姿が目に浮かんでくるような佳演です!
※10月28日発売
マルタ・アルゲリッチ&ネルソン・フレイレ
『ザルツブルク音楽祭2009』(UCCG-1478 税込3,000円)
[収録曲]
01. ブラームス:ヨーゼフ・ハイドンの主題による変奏曲op.56b
02. ラフマニノフ:交響的舞曲op.45
03. シューベルト:ロンド イ長調 D951「大ロンド」
04. ラヴェル:ラ・ヴァルス
[録音]
2009年8月3日 ザルツブルク、祝祭大劇場