トニー・ガトリフ 2013/12/25掲載(Last Update:14/01/15 12:06)
「若者よ、無関心はいけない。世の不正義に目をつぶるな。怒りを持って行動せよ」――欧米の若者の心を揺り動かした世界的ベストセラーを映画化。
トニー・ガトリフ監督作『怒れ!憤れ!-ステファン・エセルの遺言-』(原題:INDIGNADOS)が来年の2月下旬より、東京・新宿「K's cinema」ほかにて全国順次公開。
93歳の元レジスタンス闘士、ステファン・エセルが書いた、わずか32ページのパンフレットは全世界30ヵ国語に翻訳され、多くの若者の心を動かした。それは、2011年におきたヨーロッパの大衆運動“INDIGNADOS”や、アメリカの“ウォール街を占拠せよ!”、さらには“アラブの春”にも影響を与えたと言われている――。今回、緊急公開が決まったのは、今年2月27日に死去したステファン・エセルの書『怒れ!憤れ!』(日経BP社)を、『ガッジョ・ディーロ』『愛より強い旅』で知られるフランスの鬼才トニー・ガトリフ監督が映像化した『怒れ!憤れ!〜ステファン・エセルの遺言』。2011年のヨーロッパでの大規模なデモ、アフリカから来た不法移民の少女の物語とエセルのメッセージ、その全てを鮮烈な音楽とイメージで映像詩へと昇華させています。