ソランジュや
スカイ・フェレイラなど、話題のアーティストの作品を数多く手がけ、いまや数々の大物アクトからも引く手あまたの新鋭プロデューサー、デヴ・ハインズ。彼の注目のプロジェクト、
ブラッド・オレンジ(Blood Orange)の最新アルバム『キューピッド・デラックス』(HSE-19173 2,095円)の
日本盤が5月21日(水)に発売されます。
2005年に
テスト・アイシクルズのメンバーとして英人気レーベルDOMINOよりデビューを果たしたデヴ。バンド解散後にライトスピード・チャンピオンとしてソロ活動を始め、2枚のアルバムを発表。その後、また新たなプロジェクトとしてこのブラッド・オレンジを開始すると、R&Bや80年代ディスコにインスパイアされたそのアンニュイでソウルフルなサウンドが、近年注目を浴びるインディR&Bの筆頭格として高い人気を集めるように。またソランジュやスカイ・フェレイラなど、話題のアーティストの作品を手掛けたことで評価を高めた彼は、
カイリー・ミノーグや
ブリトニー・スピアーズといった超大物アーティストに楽曲を提供するなど、インディ / メジャーの枠を超え引っ張りだこの人気プロデューサーへと成長しました。
そんななか、昨年11月、ブラッド・オレンジとして満を持して本アルバム『キューピッド・デラックス』をリリース。全編セルフ・プロデュース、ミキシングにはグラミー賞4度受賞の敏腕エンジニア、ジミー・ダグラス(
ジャスティン・ティンバーレイク、
ジェイ・Zなど) を迎えたこの作品には、
チェアリフトのキャロライン・ポラチェックや
ダーティー・プロジェクターズのデイヴ・ロングストレス、アダム・ベインブリッジ(カインドネス)、サマンサ・ウルバーニ(フレンズ)など、ニューヨークの話題のミュージシャンたちが数多くゲスト参加。英米の有力媒体から絶賛を浴び、2013年を代表する一枚として数々の年間ベストに選出されました。
ここ日本でも輸入盤リリース以来、異例の超ロング・ヒットを続けている本作『キューピッド・デラックス』が、ついに日本盤に。日本盤には、ダウンロード・ボーナス・トラックが3曲付く予定です。