サーストン・ムーアやJ.マスキスらが絶賛するフィラデルフィアのシンガー・ソングライター、カート・ヴァイル（Kurt Vile）が10月に待望の初来日公演を行ないます。日程は、10月11日（火）東京・恵比寿 LIQUIDROOMと10月12日（水）大阪・梅田 CLUB QUATTROの2日間。チケットの発売は6月18日（土）です。

　カート・ヴァイルはフィラデルフィア出身。ウォー・オン・ドラッグスのギタリストとして活躍した後、2008年にアルバム『Constant Hitmaker』でソロ・デビュー。2009年に老舗インディ・レーベル「Matador」に移籍し、2011年のアルバム『スモーク・リング・フォー・マイ・ハロー』でUSインディ・シーンを代表する存在となりました。昨年9月には、エリオット・スミスなどを手がけてきたロブ・シュナップフをプロデューサーに迎えて制作した通算6枚目のアルバム『ビリーヴ・アイム・ゴーイン・ダウン』を発表しています。

　YouTubeでは、カート・ヴァイルから初の日本公演に向けたメッセージ動画（youtu.be/uDq37n0T-NM）を公開中です。