朝鮮建国準備委員会による建国宣言から70年目のアニヴァーサリー・イヤーに敢行した2015年のDPRK平壌ツアーの模様を捉えたドキュメンタリー映画「
北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイ 」(原題「Liberation Day」)が話題となっているスロヴェニア・リュブリャナのインダストリアル・ミュージック / パフォーミングアーツ・コレクティヴ
LAIBACH (Neue Slowenische Kunst)が、昨年の『
Also Sprach Zarathustra 』に続くニュー・アルバム『The Sound of Music』をリリース。
国内盤仕様CD (TRCI-66 2,300円 + 税)が11月23日(金)に発売されます。アルバムからは、北朝鮮で撮影されたタイトル・トラック「The Sound of Music」のミュージック・ビデオが公開中。
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DPRKツアーでの経験にインスパイアされた『The Sound of Music』は、北朝鮮の英語の授業で多用される映画『サウンド・オブ・ミュージック』を題材にした作品。「Edelweiss」「Do-Re-Mi」「My Favorite Things」や、“Korea”とオーヴァーラップさせた「Maria」などの劇中曲に加え、平壌・クムソン音楽学校の生徒による伽耶琴の演奏や、ドナルド・トランプ米大統領と金正恩・朝鮮労働党委員長による歴史的な会談が実現した今年6月12日に公開した「アリラン」なども収録されています。ゲスト・ヴォーカルとして、『Volk』(2006)以来のコラボレーションとなるBoris Benko(SILENCE)や、ジャズ・シンガー / ソングライターMarina Mårtenssonといった同郷スロヴェニアのミュージシャンが参加。
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■2018年11月23日(金)発売
LAIBACH 『The Sound of Music 』 TRCI-66 2,300円 + 税
輸入国内盤仕様 [収録曲]
01. The Sound of Music
02. Climb Ev'ry Mountain
03. Do-Re-Mi
04. Edelweiss
05. Favorite Things
06. Lonely Goatherd
07. Sixteen Going On Seventeen
08. So Long, Farewell
09. Maria / Korea
10. Arirang
11. The Sound of Gayageum
12. Welcome Speech