ジム・オルーク主宰「Moikai」や米シカゴ名門「Thrill Jockey」、
竹村延和主宰「Childisc」などからの作品で知られ、
ゑでぃまぁこん(
ゑでゐ鼓雨磨 + 柔流まぁこん)、
松井一平(
TEASI)と組んだバンド“
わすれろ草”でも活動する音楽家・
アキツユコが、2016年の『Empty Talk』以来約2年ぶりの新作『Yang』(1,500円 + 税)をリリース。9月10日より順次販売が開始されています。
新曲5曲が収められた同作は、創業150余年の老舗茶問屋・京都「
宇治香園」が主宰するサウンド・ライン「
Tealightsound」から、
Compuma feat.
竹久圏、
植野隆司(
テニスコーツ)、enitokwaに続く第4弾作品としてリリース。トレードマークとなっている電子オルガン / 電子キーボードの音色を最大限に活かした演奏と、現代音楽に通じるコンポジションで、生活と白昼夢の如きサイケデリアが交差する作品に仕上がっています。録音 / ミックス / マスタリングは
川口貴大、矢代諭史とのトリオ“夏の大△”の一員としても知られる
大城 真、カヴァー・アートは松井一平が担当。
なおアキツユコは、9月16日(日) / 17日(月・祝)に東京・町田 簗田寺にて開催される「
Sweet Dreams Press」の11周年記念イベント〈eleven スウィート・ドリームスの11〉に松井一平によるドローイングとのデュオおよびわすれろ草として出演するほか、10月7日(日)には高円寺 円盤での定期単独公演〈アキツユコの部屋〉の第14回の開催も決定しています。
『Yang』は現在、東京・高円寺「
円盤」「
Los Apson?」、水道橋「
Ftarri」にて購入可能。取扱店舗情報は
オフィシャル・サイトにて随時更新予定とのこと。