tofubeatsも注目する関西のDTMユニット“パソコン音楽クラブ”が、夜から朝までの時間の流れにおける感覚の動きを描いたという2ndアルバム『Night Flow』（CD PSCM002 2,000円 + 税）を9月4日（水）に発表します。トレーラー映像が公開中。

　アルバムには、ゲスト・ヴォーカリストとしてイノウエワラビ、unmo、長谷川白紙が参加。マスタリング・エンジニアにtofubeats、cero、石野卓球らを手がける得能直也を迎え、80年代後半から90年代にかけての音楽モジュールやシンセサイザー、パソコンで制作し、ロング・ヒットした2018年の前作『DREAM WALK』をより深化させたポップ・チューンが満載の一枚となっています。

　また、アルバムの発売にあわせて〈パソコン音楽クラブ2ndアルバム『Night Flow』リリースパーティー〉を開催。9月7日（土）大阪・南堀江 SOCORE FACTORY、10月12日（土）京都・下堤町 メトロ、10月26日（土）東京・渋谷 WWWにて公演を行ないます。

　パソコン音楽クラブは2015年結成。“DTMの新時代が到来する！”をテーマに、ローランドSCシリーズやヤマハMUシリーズなど、90年代の音源モジュールやデジタル・シンセサイザーを用いた音楽を制作してきました。配信作品『PARKCITY』を2017年に発表。tofubeatsをはじめとする、ほかのアーティストの作品への参加やリミックス、ライヴ、ラフォーレ原宿「グランバザール」のTV-CMソングを手掛けるなど、多彩な活動を行なっています。