2018年の〈カンヌ国際映画祭〉に特別招待されると、「カンヌ公式作品史上最長!圧倒的!」(Screen Daily)、「これは爆発物だ!」(The Hollywood reporter)と世界の映画界を騒然とさせた本作。映画が捉えたのは、いまだに明らかにされていない部分も多い“反右派闘争”という中国史の闇。“生還率わずか10%”ともいわれたこの“飢餓収容所”を生き延びた人々の証言で、Screen Daily紙はホロコーストの生存者を題材とした傑作にたとえ「我々の時代の『ショア』だ」とも賞賛しています。