新型コロナウイルス対応の緊急事態宣言を受けた外出自粛要請により、全国映画館の休館、映画祭のミニシアターをはじめエンタテインメント業界が打撃を受けている中、株式会社スポッテッドプロダクションズが企画・運営するオンライン映画館 「STAY HOME MINI-THEATER powered by mumo Live Theater」(サイトは4月25日(土)12:00にオープン)が、4月29日(水・祝)から5月1日(日)までの3日間、プレオープンとして3作品の上映が決定しました。
プレオープンで上映されるのは、2月末より東京・アップリンク渋谷、同吉祥寺にてロングラン公開されながら4月頭に上映中止、以後の全国上映も延期未定となっている
斎藤 工総監督「COMPLY+-ANCE コンプライアンス」、その併映にて斎藤 工監督による新映画企画「TOKYO TELEWORK FILM」のプレミア上映、さらに4月10日(金)公開予定だった“弾き語りトラックメーカーアイドル”
眉村ちあきのドキュメンタリー映画「眉村ちあきのすべて(仮)」の特別先行上映。
各作品、全6回の上映、上映後トーク(各作品3パターン / 収録)も開催。4月29日(水・祝)には、「COMPLY+-ANCE」組をゲストに“プレオープン記念 YouTube 生配信 特別トーク”の無料配信も決定。
プレオープンでは、3日間にわたりリアルタイム上映を全6回ずつ1500円(税込)で行ない、mu-mo Live Theaterを使用して得た当企画の興行収入から必要経費を差し引いた額が、対象劇場と配給・製作サイドで5:5で分配されます。
「眉村ちあきのすべて(仮)」の劇場収入分は今後の上映を決定していた全国の映画館10館(渋谷ホワイトシネクイント、シネマスコーレ、アップリンク京都、第七藝術劇場、元町映画館、シネシティザート、横川シネマ、シネマロブレ、シネマ・ジャック&ベティ)に分配されます。
「COMPLY+-ANCE コンプライアンス」「TOKYO TELEWORKS FILM」の劇場収入分は日本赤十字社、ミニシアターエイド基金へ寄付されます。
くわしいスケジュールやチケット購入方法などは
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