デビュー11年目を迎えた
andropのヴォーカリスト、
内澤崇仁が、5月30日(土)23:00より、配信による弾き語りライヴ「U」をStreaming+にて開催。チケットの販売が5月20日(水)よりスタートしています。
新型コロナウイルスによる影響で〈androp one-man tour 2020〉の開催も見送られるなど、いまだ先行きが見えない状況の中で生まれた同配信ライヴは、不安な日々を送っている人々に寄り添い、少しでも元気になってもらえるようにとの思いが込められています。あえて音声のみを届けることで、いつものandropのライヴとは違う、楽曲、声の魅力を感じることができ、より距離感の近いものになるとのこと。
また、今回の配信ライヴではandropの楽曲はもちろん、
Aimer、
上白石萌音など多くのアーティストに楽曲提供してきた内澤が、自ら手掛けた楽曲をセルフ・カヴァーするというスペシャルな試みも予定。“STAY HOME”のいまだからこそ、ベッドの上に寝ころびながら自分だけに語りかけてくる音楽が楽しめる内容となっています。公演の視聴方法などは
オフィシャル・サイトをご確認ください。
なお今回の収益の一部は、内澤の生まれ故郷にあるライヴ・ハウス、青森・八戸 ROXXの支援に充てられます。
[コメント]3月からいくつものワンマンライヴ、イベント、フェスがなくなり、ライヴというものがどれほど貴重で尊い時間だったのか身に染みて感じます。
今後何がこれから自分にできるのだろうと自問自答する日々です。
そんな中、久しぶりにライヴができることになりました。
「自分だけの空間で楽しんでもらう23時からのライヴ」ということにこだわり、夜に似合う曲、気持ちよく眠れるような音楽を届けられたらと思っています。
こういう形でのライヴは人生初ですが、特別なライヴにします。
一緒に特別を楽しんでほしいです。
たとえもし寝落ちしてもアーカイブを残すので大丈夫です、そうなったらひとまずゆっくり寝てもらえたら嬉しいです。
収益の一部は故郷八戸ROXXへの支援として使用させていただきます。
5月30日、土曜の23時にお会いしましょう。――内澤崇仁