関西在住5人組アイドル・グループ、
たこやきレインボーが、5月31日に、手話ダンスを披露するオリジナルソング「一緒に帰ろう」のミュージック・ビデオを公開しています。
かねてから大阪にある宿舎にてメンバー5人で共同生活しているたこやきレインボー。新型コロナウイルス感染拡大により実家への帰省自粛・および外出自粛、さらにイベントやライヴ等の中止を余儀なくされる中で、いま自分たちにできるエンタテインメントを届けようと、メンバー揃って夕食を自炊し食べる様子をYoutubeで約2ヵ月ほぼ毎日配信し続け、大きな反響を呼びました。
そうした生活を通して生まれた楽曲が「一緒に帰ろう」です。作詞作曲・ギター演奏を手がけた
彩木咲良は「いつも共同生活をしているメンバーの顔を思い浮かべながら書きました。私たちに限らず、家族や友達など、大切な人がいる方にも共感してもらえるような歌詞、みんなで歌える簡単なメロディを意識して作りました!当たり前のようで、当たり前じゃないこの日常を幸せと感じて欲しいです」とコメントしており、コロナ禍により大きく日常が変化した今だからこそ感じることができた想いが詰まった楽曲となっています。
その楽曲に、ツアーバンドである“たこ虹バンド”のメンバー、
ユニコーン手島いさむ(g)、ユニコーン
川西幸一(ds)、上野一郎(b)、TACOS NAOMI(key)、
竹上良成(フルート)がリモートで伴奏をつけてサプライズでプレゼントしました。
MVは、新型コロナウイルスの影響で様々な場面で目にすることが多くなった手話に改めて重要性を感じ、歌詞や思いを多くの方に手話を通して伝えたいという想いから、ヴォーカル&手話パフォーマーのTATSU(
HANDSIGN)に振り付けを依頼。手話でのパフォーマンスに注目です。