中学2年の時に東日本大震災を経験。人の命や自然の美しさを歌詞で表現し、自分の中から湧いてくる言葉とメロディを歌うことで、独自の世界観を放つシンガー・ソングライター、橋本桃子が、
TOSHI NAGAIによるプロデュースで、ニュー・シングル「夏の恋」と「夏の夜の夢」を9月4日(金)に2曲同時リリース。
橋本は「別の日に違う感覚でかいたはずのこの二曲が一つの物語になりました。少女が恋をした夏から三度目の夏が来て、そのあとの未来でも続いていて欲しいと想う姿をかきたかったのだろうと気がつきました。様々な形の恋をしている沢山の人たちにこの二部作が届いて欲しいです」と語り、「夏の恋」については「あの時恋をした夏の日の少女にタイムスリップ出来るように夏の恋をかきました。純粋に目の前の夏の恋を追いかけた少女の時間を届けたい」、「夏の夜の夢」については「今、この瞬間に降り注ぐ出来事に名前をつけて記憶に残るように夏の夜の夢をかきました。夏の夜の夢の中で、いつまでも二人の恋と情景が生き続けて欲しい」とコメントを寄せています。
シンガー・ソングライターとして大切な、耳に残る声質を持ち合わせ、さらに独特の視点で描かれた歌詞を歌い上げる姿で、見る人を魅了している橋本桃子。2018年12月にリリースした1stアルバム『hana』から1年9ヵ月ぶりの新曲は、彼女の成長の記録であり、また架空の夏の少年少女の物語です。