2020年9月30日にデビューしたTHE SAVAGEが、怒涛の連続リリースを敢行する中、そのラストを飾る楽曲「Cobalt Half Moon(コバルトハーフムーン)」の詳細を発表しています。
12月16日(水)に配信リリースされる本作は、これまでUKガラージ、ダンスホールレゲエとコアなジャンルを独自解釈で表現してきた彼らが、近年注目を集めつつあるジャンル“SYNTHWAVE(シンセウェーブ)”をモチーフにした楽曲。
同ジャンルは、ある意味ではサブカルチャーともリンクした“80年代”を彷彿とさせ、様々なアーティストがリボーンさせていますが、今作は、日本での第一人者とも言えるNISI-Pを擁するPART2STYLEがプロデュースを務め、本家本元とも言えるサイバー・パンク・サウンドが完成しています。そこに詩の世界として、デビュー曲「SunLight Yellow」を手掛けた
アンダーグラフ・真戸原直人が補作詞として加わり、新解釈のシンセウェーブが生み出されたと言えます。
THE SAVAGEは、ロック・ダンス世界大会王者のTAKARA、元PRODUCE 101 JAPAN練習生のTOMOYAとYUYA、大物アーティストのサポートを務めるダンサーNADiAとNANAの5人組の男女混合グループ。
EXILE ATSUSHI率いる
RED DIAMOND DOGSのドラマー
FUYU、
JUDY AND MARYの
恩田快人、
アース・ウィンド&ファイヤーのトランペットRay Brownを始め、ジャンルを超えた多くのアーティストからエールを受け取り、9月に華々しくデビューを飾っています。
そんな彼らの連続リリース第2弾となった「Green Shade(グリーンシェイド)」は、ダンスホールレゲエのビートを重用したチル・サウンドで、11月17日にMVも全編公開、同月18日には主要サブスクリプションサイトで音源が解禁され、楽曲の仕上がりと共にハイクオリティなダンスが見所になっています。
同曲は、リリース日付のiTunesアルバムチャートではJ-Popランキング37位、デビュー曲「SunLight Yellow」も11月4日付のUSENインディーズランキング9位にランクイン。デビューしたばかりのTHE SAVAGEですが、その快進撃に注目が集まっています。
■2020年12月16日(水)配信開始
THE SAVAGE
「Cobalt Half Moon」