3月20日(土)より東海テレビ / フジテレビ系全国ネットにて毎週土曜日に放送される
高岡早紀主演のドラマ『リカ〜リバース〜』(23時40分〜深夜0時35分)の主題歌と挿入歌に、“次世代ガールズ・ユニオン”を標榜するグローバル・グループの
FAKYが抜擢。FAKYとしてドラマの主題歌と挿入歌の二つに抜擢されたのは、これが初めてとなります。
『リカ〜リバース〜』は、2019年にドラマ化された
五十嵐貴久のサイコ・スリラー小説『リカ』シリーズのうち、主人公・雨宮リカの少女時代を描く『リバース』を連読ドラマ化したもので、“純愛モンスター”リカを演じた高岡が、本作ではその母親役を務めることでも話題に。ドラマは全3話を予定しています。
主題歌となる「99」は、FAKYにとって約2年ぶりとなるドラマ主題歌への書き下ろしで、100%の幸せを求める“純愛モンスター”リカの愛への渇望を表現したものに。作詞を手掛けたFAKYのリードヴォーカルのLil’ Fangは「『リカ〜リバース〜』からは誰しもが持っている純粋さ、嫉妬心、独占欲、愛情が入り混じった激情を感じたので、あえて全てを肯定するような歌詞に仕上げました。タイトルではどうしても満たされない、何かが足りないけれどそれが何かはわからないもどかしさや切なさを、数字で表しています。今までFAKYを知らなかった方々にもこの作品をきっかけに私たちの音楽を知っていただけたらと思っています」とコメントしています。
そのLil’ Fangは、同ドラマの挿入歌にて、1969年に
弘田三枝子が発表したヒット曲「人形の家」をカヴァー。
なかにし礼による“私はあなたに命をあずけた”という詞が印象的な女性の情念を歌を、Lil’ Fangがどのように歌唱するのかにも注目です。
FAKYの配信シングル「99」は3月17日(水)に、「人形の家」は3月24日(水)に、それぞれリリース予定です。詳細はFAKYのオフィシャル・サイトをご確認ください。