安斉かれん初のバラード曲「キミとボクの歌」のMV三部作、その第2弾となる“恋人へ編”に、仮面ライダー出身の俳優・
甲斐翔真が出演。「いろんなシリーズが見れて楽しみがいっぱい!」「最高!」など、早くもSNS上で絶賛の声が続出しています。
今回のMVは、「友達編」「恋人編」「家族編」の三部作構成となっており、それぞれに“キミ視点”と“ボク視点”の異なる視点から描いた2本の映像(合計6本)が順次発表されています。
今作は、既に公開されている恋人編の“キミ視点”に次ぐ“ボク視点”からの作品となっており、昔の恋人と過ごしたかけがえのない日々、誰もが1度は経験するような淡い記憶が描かれています。
誰しもが心当たる普通の“(聴く人によって家族・友達・恋人と誰にでも捉えられる)キミ”と“ボク”というたった2人を登場人物にして描かれた「キミとボクの歌」。安斉は、その歌詞の中であえて「キミとボクの明日なんて、世界中の人には、ちっぽけで下らない事だよ」と、書いています。
未曾有のパンデミックが世界を覆う今、誰しもが目の前の日常(大きな不安と一筋の期待)から目を逸らさずに明日へと向かっていくしかありません。そんな時代、彼女が本当に伝えたかったことは「ちっぽけだからこそ、大切なんだ」というメッセージ。
いつもの場所で会えない友達、遠く離れていても毎日電話をくれる恋人、帰省も叶わない故郷に暮らす家族。あなたはこの歌を聴いて、“どんな場所にいる誰”を思い浮かべるでしょうか。
なお、第3弾「キミとボクの歌」(ボクからキミ=家族編)は、3月4日(木)20:00に公開されます。