SonoSheetが、新曲「エピローグ」を3月17日(水)にデジタル・リリース。
良質なバンドを次々と輩出する栃木県・宇都宮発のセンチメンタル爆発ロック・バンド、SonoSheetは、渡辺裕貴(b、vo)、豊田由生(g)、藤巻宏将(ds、cho)から成る3ピース・バンド。
ASIAN KUNG-FU GENERATION、
BEAT CRUSADERSなどに影響を受けた渡辺が所属していたメロコア・バンドの解散後、2014年に結成されました。演奏には90年代から活躍を続ける日本のメロコア・バンドの影響を色濃く感じさせつつ、よく通る歌声とありのままの言葉、ポップなメロディが耳に残ります。
新曲「エピローグ」でも、SonoSheetの代名詞とも言える切ない恋愛を描いた歌詞と、切なく甘酸っぱいメロディが炸裂しています。東京・下北沢のレーベルHUNGRY OVER RECORDS唯一の所属バンドとなり、レーベルを引っ張るSonoSheetの新曲に注目です。
[コメント]前回のデジタルリリースから世の中の状況はあまり変わらず、相変わらず同じ女の子の事を考えて時にぼんやり、時に落ち込み、時に思い出し笑いを浮かべながら日々を過ごしていく中でまた新しい曲が書けました。
エピローグもそうだけどシングルアゲイン以降の僕の曲はパッと見ると今まで同様フラれて悲しいな〜みたいな事ばかり書いてるように見えても絶対どこかに幸せだった時の事を書いてる部分があって、少しだけ柔らかいというか優しい曲が書けるようになったんじゃないかなと思ってます。
今回はレーベルメイトでもあり地元宇都宮の先輩でもあるCALENDARSのGt./Voカズさんの協力の元ボーカルレコーディングをした事で、今までの僕とは違う歌い方が出来ていて僕自身の表現の仕方も変われたような気がしています。
曲自体はもちろん最高のグッドメロディを目指して作っていて今までとまた違った切なさを表現したつもりです。
曲も歌詞も歌も彼女が出来るとこんなに大人になっちゃうの?なんて思ったり全然変わってないじゃんとか思ったり皆様には好きなように感じてもらえたらとても嬉しいな〜。
今でも毎日幸せだった時を思い出し、君が望んだ形の人間になれない事を悩んでいる僕のエピローグはきっとまだまだ終わりそうにないです。――SonoSheet (b、vo 渡辺裕貴)