今年1月に結成されたばかりにもかかわらず、YouTubeやTikTokですでに注目を集めている大阪発の気鋭の4人組ロック・バンド、G over（ジーオーバー）が、2作目となる新曲「花曇」を3月34日（水）にデジタル・リリース。あわせてリリック・ビデオもYouTubeにて公開されています。

　G overは、Nao（vo）、Arata（b）、Yoki（g）、Ibuki（ds）からなる大阪発4人組ロック・バンドで、2021年1月に現メンバーとして結成後、ストリーミング・サービス未配信楽曲であった第1作目「曙光」のリリック・ビデオをYouTubeに公開し、本格的に活動を開始。活動開始から0ヵ月でノン・プロモーションにもかかわらず、リリック・ビデオ公開からわずか1週間で約1.5万再生、TikTokでも1万再生を突破。雰囲気だけでも圧倒される力強さと繊細さを兼ね備えたヴォーカルに、幅広い音楽性を感じさせるサウンド、心に突き刺さる感情的でストレートな歌詞が、10代だけでなく幅広い世代から注目を集めています。

　新曲「花曇」は、Naoが作詞作曲を担当し、ピアノを中心としたメロディアスで耳なじみの良いサウンドとシンプルながらも共感性の高い歌詞、そして1作目とは一変して温かみあふれる優しい歌声で綴った、誰しもの心に染み込んでいくような一曲。聴いた人それぞれの解釈で、身近にいる大切な人のことを考えながら聴きたい楽曲となっています。

　また、このたび公開されたイラストで描かれた「花曇」のリリック・ビデオは、前作「曙光」のリリック・ビデオと同様のロケーションながらも、相反した儚さと華麗さを表現。G overの2つの世界観をよりいっそう感じることのできる映像となっています。