DREAMS COME TRUEが、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ 1&2 サウンドトラック』を6月23日(水)より全世界配信スタート。あわせて、〈SONIC 30th Anniversary Symphony〉に中村正人がコメント出演することを発表しています。
『ソニック・ザ・ヘッジホッグ 1&2 サウンドトラック』は、DREAMS COME TRUEの中村が音楽を手掛け、2011年にApple MusicとCDのみでリリースされたもの。1991年に“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”のゲームがセガから発売され、生誕30周年を迎えた今年、全サブスクリプション・サービスにより全世界配信されることとなりました。
メガドライブのゲーム画面から聞こえた懐かしいサウンドに加え、30年前、当時の機材を駆使して中村が作り出したオリジナル音源も多数収録されており、世界中の“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”ファンはじめ、トラックメイカーたちが待ちに待ったニュースとなっています。
中村は、1991年『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』(メガドライブ版)、1992年『ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2』(メガドライブ版)のサウンド・トラックを手がけ、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2』を最後までクリアしないと聴くことが出来ないエンディング・テーマにDREAMS COME TRUEの「SWEET SWEET SWEET」を提供。また、1991年に開催された〈WONDER 3〉全国ツアーの際は、ツアートラックに“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”のキャラクターが描かれるなどコラボレーションを展開したり、ソニック・ザ・ヘッジホッグ15周年を記念して制作された、PlayStation® 3 / Xbox 360®用ソフト『ソニック・ザ・ヘッジ ホッグ』のエンディングに、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2』のエンディング・テーマである「SWEET SWEET SWEET」を完全リメイクした「SWEET SWEET SWEET -06 AKON MIX-」を収録するなど、DREAMS COME TRUEとソニック・ザ・ヘッジホッグには、深い関係があります。
また、現在配信されている2022年公開予定のハリウッド大作『Sonic the Hedgehog 2 2022) - Title Announcement - Paramount Pictures』では「Emerald Hill Zone」が起用され、話題となっています。
2021年には、『ソニック・ザ・ヘッジ ホッグ』のメイン・テーマ曲である中村作曲の「Green Hill Zone」をベースに吉田美和が作詩をした新曲「次のせ〜の!で - ON THE GREEN HILL - DCT VERSION」が7月7日(水)“ドリカムの日”に配信リリースされることが決定しており、ドリカムファンのみならずソニックファンをも歓喜させています。
中村がコメント出演することが発表された〈SONIC 30th Anniversary Symphony〉は、ソニック音楽を祝して30年間の人気楽曲を演奏するオーケストラ・コンサート。今までにないフル・オーケストラでソニックのメロディを豪華に演奏するこのコンサートは、開催発表と同時に世界中で話題となりました。ソニックの誕生日6月23日(水)にアメリカから無料配信され、日本時間では6月24日(木)4:00より視聴可能です。詳細については公式サイトをご確認ください。
@Mikio HASUI