「物語の世界に誘う琴線にふれる歌声と、心にそっと寄り添う音楽」をコンセプトに活動するシンガー・ソングライターの広瀬咲楽が、1stアルバム『ララバイ・チェリイレッド』を8月11日(水)にリリース。
歌詞と曲のほとんどを自ら手掛け、自身の体験を映し出したノンフィクションに近い楽曲で短編映画を見ているかのような、情景が浮かぶストーリー性豊かな音楽を作る広瀬は、自身の活動以外でも、
日向坂46のメンバー
宮田愛萌の個人PVの楽曲提供などを担当。今作はこれまで制作した多数の曲の中から、ライヴ等で人気の高い楽曲、高校生の時に初めて作詞作曲した楽曲、これまでの広瀬を知っている人が聴いても新鮮に感じる楽曲や、故郷宮城愛が溢れた楽曲など、現在の彼女の全てを魅せる楽曲で構成された、現時点での集大成とも言える1stフル・アルバムです。
また、
立石一海、アマアラシ、士苑といった世代も経験も幅広いアレンジャー陣を迎え、さらに自身でアレンジした楽曲も収録。バンドサウンド的な編成、ピアノとヴォーカルのみ、ギター・ヴォーカルのみ、打ち込み楽曲と様々な編成でお届けします。
[コメント]人生初のアルバムはどんなものにしようかと考えたとき、誰かと一緒に聴くというよりも、そっと一人になって聴きたくなるようなアルバムを目指したいと思いました。今回は“シェアしたくないくらいの気持ち”を、主に恋をテーマに描いた曲を選び、リード曲を「チェリイレッドの夕焼け」として、アルバムタイトルを「ララバイ・チェリイレッド」と名付けました。出会いも別れも、楽しかったことも、言いたくて言えなかった言葉も、すべて大切に音楽にしました。わたしにとって、そして聴いてくれる皆さんにとってのララバイになれますように。勿論、隣に大切な人がいる方にはお互いの経験もすべて愛したいと思って頂けたら、素敵だと思います。――広瀬咲楽