Furukawa Sarahと馬場宏樹が新曲「さよならのない夏」を8月31日(火)にデジタル・リリース。本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタル・リリースをサポートしています。
2021年、現在も続くコロナ禍の中、今春に2020年11月にリリースしたアルバムより多幸感溢れる恋愛ソング『寝ても覚めても』をシングルカットし、また、アルバム・ヴァージョンの雰囲気とは違うものへと、共同制作者の馬場宏樹との更なるリアレンジを施し、春の訪れをより感じることのできるSpring ver.を発表。今作はそれに続く書き下ろし作品となります。
誰もが経験している夏の終わりの10代の甘く切ない思いを表現している歌詞の中には、思春期の恋愛や将来への“動き出したいのに動き出せない”という状況と、今この世界中の状態からのあらゆる世代の心と体の葛藤にもリンクし、でも未来は明るいんだよと思うような一つの希望を感じ取れます。
アレンジには映画音楽に造詣が深く、映像・芸術分野で数多くの作品を手掛ける馬場宏樹によるドリームポップ感満載のアレンジを施し、見える景色はゆっくりなのですがそれでも常に時が進んでいくイメージを描き出す作品へと昇華されています。
ジャケットには、2018年Furukawaの作品『Soloom/again』のジャケット写真も手がけた百菜の作品を使用し、歌詞のイメージと10代の心の様をうまく表す写真になっています。
また、2021年11月27日(土)にはFurukawa Sarahとしての初フィジカル作品となる『Sweet Memories/We had something』の7インチ・レコードをJET SETよりリリースすることが発表されています。