若い世代に刺さるリアルなワード・センスや軽快なメロディで人気を博しているロック・バンド、マカロニえんぴつが、映画『明け方の若者たち』の主題歌「ハッピーエンドへの期待は」を書き下ろしたことを発表。同曲が使用された映画予告映像が公開されています。

　Twitterでの“妄想ツイート”が話題となり、10〜20代から圧倒的な支持を獲得したウェブ・ライター、カツセマサヒコの大ヒットを記録した話題の青春恋愛小説『明け方の若者たち』（幻冬舎）が映画化。大注目の実力派若手キャストと新進気鋭の監督が描く20代の青春譚『明け方の若者たち』は12月31日（金）全国ロードショー。

　本作のために書き下ろされた楽曲「ハッピーエンドへの期待は」は、ヴォーカルのはっとりが持つ心地よい歌声とキーボードの多彩な音色を組み合わせたバンド・サウンドに、マカロニえんぴつならではの真っ直ぐなメッセージが乗り、作品の世界観を見事に表現しています。

　公開された予告映像は、仕事に恋愛に葛藤しながらも成長していく登場人物たちの心情、そして希望とともに明け方の東京都・高円寺の街を疾走する彼らの背中を押すような“エモすぎる”内容となっています。

［コメント］
下北沢を、明大前を、期限付きの恋人ごっこを、どうにもならず掻きむしった夜のことを、想いながら思い出しながら書いた歌です。原作から大好きな作品にこうして携われたことが嬉しいです。カツセさん、改めて映画化おめでとうございます。
――はっとり（マカロニえんぴつ）




©カツセマサヒコ・幻冬舎／「明け方の若者たち」製作委員会