藤巻亮太が、ワンマン・ライヴ〈The Premium Concert 2021〉を12月29日(水)に東京・紀尾井ホールで開催することを発表しています。
コロナ禍で様々な制限がありながらも、
川嶋あいとコラボレートした「どうにか今日まで生きてきた feat.藤巻亮太」や、キャリアで初めてマンドリンを使用し、サントリー天然水“北アルプス”水源のテーマ・ソングとして制作した楽曲「まほろば」のデジタル・リリース、そして、オーガナイザーを務める〈Mt.FUJIMAKI 2021 ONLINE〉の開催、さらに、アコースティック・ツアーの実施など、今年さまざまな活動を展開してきた藤巻。そんな2021年の集大成とも言える今回の公演をクラッシックホールとして名高い東京・紀尾井ホールで開催。2019年、2020年の〈The Premium Concert〉に続いて、ジャズ・ピアニストの
桑原あい(p)、
鳥越啓介(b)、そして
吉田篤貴(vn)をはじめとする豪華ストリングスと共にお届けします。桑原、吉田によるこの日限りのスペシャルな楽曲アレンジにもご期待ください。
藤巻亮太オフィシャル・ファンクラブ会員向けのチケット先行販売は10月17日18:00から10月24日(日)23:59までとなっており、一般発売は12月4日(土)10:00より各プレイガイドでスタートします。
[コメント]〈The Premium Concert〉は今年で3回目を迎えます。これまでバンドアレンジを意識して楽曲を制作してきましたが、ピアノ/コントラバス/弦カルテット/ボーカルという編成で演奏することで、バンドが持つリズムや高揚感とは異なる音楽的なうねりが感じられて、演奏している僕自身も感動したことを覚えています。楽曲にこれまでとは違った生命を宿すような桑原さんと吉田さんのアレンジが素晴らしく、作った当時のメッセージや想いはそのままに、原曲とは違った景色を見せてくれるのがこのコンサートの魅力です。そして、おそらく一年に一度ここでしか歌わないであろう「大晦日の歌」という曲は、桑原さんのアレンジによって、様々なことがあった1年間の記憶を呼び起こし、翌年への願いや祈りを観客のみなさんと共有することができる1曲です。紀尾井ホールの素晴らしい響きのなかで、この特別なコンサートを楽しんでいただけたら嬉しいです。――藤巻亮太
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Ryota Fujimaki「The Premium Concert 2021」公演2021年12月29日(水)
東京 紀尾井ホール
開場 14:45/開演 15:30
SS席 8,800円 / S席 6,800円(全席指定 / 税込)
eplus.jp/fujimakiryota1229