みゆな の1stフル・アルバム『
ガイダンス 』に収録される新曲「凝視」のミュージック・ビデオが8月8日に公開されています。
本楽曲は、
秋元康 が企画・原作、
佐藤勝利 が主演を務めるテレビ東京オリジナルドラマ『赤いナースコール』の主題歌に起用されており、みゆなの個性的で力強い歌声と曲中に散りばめられたセリフ調の歌詞が特徴の疾走感のあるナンバー。手に汗握るような不気味さと目まぐるしい展開が、テンポよく繰り広げられた迫力のあるトラックへと仕上がっています。
公開された「凝視」のミュージック・ビデオは、映像ディレクターの中澤太が監督を担当。みゆなが描く楽曲の世界観と、中澤太が映像で表現する“誰かを見つめる”“誰かに見られている”が随所に散りばめられていて、見ている側もどこか落ち着かないような、より一層楽曲の魅力が拡大したような雰囲気の作品に仕上がっています。
「凝視」が収録される、みゆなの1stフル・アルバム『ガイダンス』には、1年ぶりのリリースとなった2021年9月からの連続配信「神様」「奇術」「頂戴」「甘苦」「秘密」(テレビ東京ドラマ『汝の名』主題歌)に加え、ライヴで披露されファンがリリースを待望していたエネルギッシュなナンバー「埋葬」のほか、飾り気のないストレートなサウンドでみゆなの想いを歌った「願い」など、新曲5曲を含む全12曲を収録。あわせて、1stフル・アルバムを提げた〈みゆな TOUR 2022『ガイダンス』〉を、東京・大阪の2ヵ所で開催することを発表しています。
[コメント] 美しさと繊細さと力強さが共存するみゆなさんの歌声。「凝視」はそんなみゆなさんの魅力が目一杯詰まった楽曲ではないかと、勝手ながら思いました。 ヒリヒリするほどの曲の疾走感、そして俯瞰的かつ超越的に物事を見つめている歌詞。「病院というクローズドサークルで起きる恐怖と人間ドラマ」という『赤いナースコール』の全体像と、それはもうビックリするぐらい見事に合致しております。ドラマの終盤、或いは盛り上がりどころで流れる「凝視」。必見必聴です。ご期待ください。 ――ドラマプレミア23『赤いナースコール』北川プロデューサー このような素晴らしいドラマに私の楽曲「凝視」を選んでくださりありがとうございます。 この楽曲を作るにあたって 誰かを見つめる 誰かに見られている という関係は時に面倒で、厄介で、 特別なものなのではないか。 見つめる先の相手は果たして自分のイメージ通りの人なのか。 そして見つめられている私は相手のイメージ通りの人なのか。 半信半疑で過ごしている毎日でも 「相手のことが好きだから」という、とてもシンプルな糸で繋がれているのではないかなと思いました。 このような感情で作った楽曲が、きっとドラマの内容とリンクする瞬間があると思います。 狂気と愛で満ち溢れた『赤いナースコール』と、私の楽曲「凝視」が皆様の脳に焼き付く瞬間を体感してください。 ――みゆな VIDEO