2019年3月にFacebookにて配信したリハーサル映像が100万回再生を超え、“動画時代の世界再デビュー”を果たした
オルケスタ・デ・ラ・ルスが、7月24日(水)にニュー・アルバム『
Gracias Salseros(グラシアス・サルセーロス)』(KICS-3831 3,000円 + 税)をリリース。リード曲「Gracias Salseros」のミュージック・ビデオがYouTubeにて公開されています。
オルケスタ・デ・ラ・ルスは、1984年に結成された日本のサルサ・シーンを牽引し続けるベテラン・バンド。1989年、自費による米ニューヨークでのツアーを決行したことがきっかけで大ブレイクしデビュー。リリースしたアルバムが全米ビルボード誌ラテンチャートで11週連続1位を獲得するなど活動が世界に認められ、1993年には〈国連平和賞〉や〈第35回 輝く!日本レコード大賞〉“特別賞”などを受賞し、〈第44回NHK紅白歌合戦〉へも出演。さらに世界23ヵ国でのツアーを開催しました。1997年に解散するも2002年に活動を再開。国内、海外ツアーや各地フェスへの出演、国内の有名アーティストとのコラボレーションなど、35周年を迎える2019年も“日本ラテン化計画”をテーマに精力的に活動を続けています。
10年ぶりのオリジナル・アルバムとなる本作は、世界を意識した“イケイケ”のサルサから日本人好みのロマンティックでメロディアスなラテン・ミュージックまで幅広く収録されています。1曲目に収録されている、“Descarga”スタイルの「Gracias Salseros」は、これまで応援してくれている世界中のサルサラバーへ感謝を送る歌詞を乗せた
NORAのオリジナル曲。華やかなアレンジで小気味良いダンス・チューンとなっています。
なおオルケスタ・デ・ラ・ルスは、7月28日(日)、29(月)に東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOにて35周年記念ライヴ〈GRACIAS SALSEROS〉を開催します。