「私が生涯見た中で、ベストのギタープレイヤーだ」と
パット・メセニーが絶賛するジャズ・ギタリスト、
パスクァーレ・グラッソ(Pasquale Grasso)が
デューク・エリントンの楽曲をカヴァーしたニュー・アルバム『パスクァーレ・プレイズ・デューク』を9月17日にデジタル・リリースしました。ボーナス・トラックを追加収録する日本盤CDは11月24日(水)に発売されます。アルバムから
サマラ・ジョイをヴォーカルに迎えた「ソリチュード」と、「スイングしなけりゃ意味がない」が公開中。
「僕はずっと1940年代〜50年代のギター・サウンドが大好きで、そのクラシカルなギターの音色に心奪われるんだ」とグラッソがみずからコメントするとおり、ここではシルキーでヴィンテージ感あふれるギターを聴くことができます。アルバムには、ソロ・パフォーマンス5曲と、アリ・ローランド(b)、キース・バッラ(ds)とのトリオによる8曲を収録。「ソリチュード」のサマラ・ジョイのほか、「ムード・インディゴ」では
シーラ・ジョーダンがヴォーカリストとして参加しています。
Photo by Stefania Curto