昨年末、デビュー・アルバム『BACK TO THE STREET』(1980年)をはじめ、『Heart Beat』(81年)、『SOMEDAY』(82年)という初期オリジナル・アルバム3タイトルを、アナログレコード・レーベル「GREAT TRACKS」から再リリースした
佐野元春が、1月9日に、東京・タワーレコード渋谷店のB1F「CUTUP STUDIO」で行なわれた記念イベント〈佐野元春×長門芳郎 トークショー in PIED PIPER HOUSE〉に出演。
イベントでは、司会を務めた音楽評論家・能地祐子、同店で期間限定復活を遂げた「PIED PIPER HOUSE」の店長である長門芳郎と共にトークを展開。佐野も学生の頃よく足を運んでいたという当時のPIED PIPER HOUSEやアナログレコードについてはもちろん、1997年に発表し、3人が深く関わったというアルバム『THE BARN』についてのエピソードや20周年記念盤の構想などについても触れ、会場を沸かせました。さらに、昨年からTHE COYOTE BANDとのオリジナル・アルバム、The Hobo King Bandとの第2弾セルフカヴァー・アルバムのレコーディングを並行して行なっていること、いずれも2017年中のリリースを予定していることについて語りました。
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