6月に新作『miwaBLUE』(写真)をリリースした新潟在住のシンガー・ソングライターの
笹川美和が、新潟大学のイメージ・ソングを制作しました。タイトルは「耳をすませば」で、2009年に創設60周年を迎えるアニバーサリーイヤーに向けて作られた楽曲です。校歌とは違うかたちで、イメージ・ソングを作るというのは国立大学としては異例の試み。新潟を愛する笹川美和だからこそ実現した出来事です。この曲は今のところ一般発売はなく、地元情報誌『月刊にいがたタウン情報』(ジョイフルタウン=刊)の11月25日発行の12月号にCDが封入されるとのこと。
この件に関して、笹川美和は
「海が近くて自然環境も素晴らしい新潟大学の雰囲気を感じさせつつ、歌詞的には、新潟の未来を担う人たちに向けた歌にしたかったんです」と語る。新潟大学の広報室は「美和さんの感性を生かして作ってくださいと依頼しましたが、正直、期待以上の作品に仕上がりました」とコメント。日本人の郷愁を誘う、叙情的な音楽性を持つ彼女ならではの、さわやかで壮大なスケール感を持つ楽曲に仕上がっているとのこと。本の通販に関する情報はこちら(
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また、笹川美和は11月27、28日の2日間(28日のチケットは完売)、東京・品川グローリアチャペルにてワンマン・ライヴを行ないます。そちらも要チェックです。