2010年6月に行われた東京・渋谷AXでのデビュー10周年ライヴをもって解散したミクスチャー・バンドの
スケボーキングが、10年ぶりに再結成し、バンド復活と本格的な活動再開を発表しています。
ヒップホップとロックを中心に、ハウス、テクノ、エレクトロなどの様々なジャンルを独自のセンスとユーモアで巧みにミックスし、ミクスチャー・シーンの代表的バンドとして活躍したスケボーキング。メンバーは10年前の解散時と同じ、
SHIGEO、
SHUN、SHUYA、MASHの4人のオリジナル・メンバーでの再始動となります。
今後、ライヴや音源制作なども積極的に行なっていく意向で、すでに幾つかイベントへの出演オファーも届いており、ライヴへ向けてスタジオでのセッションや楽曲のリアレンジなどの作業もスタートしています。近日中に出演イベントなどのライヴ情報も発表される予定で、再結成に合わせてバンドのオフィシャル・サイトやSNSを開設しています。
メンバーは、「僕たちスケボーキングが皆様に音楽をお届けするのをSTOPしてから、かれこれ10年の月日が経ちました。メンバーが個々の活動を通して時を重ねていく中で、自分達が思う以上にSBKの作品やアティテュードがファンの皆様に 愛されていた事に気づかされました。一体何が面白かったのか自己分析すべく 過去のライヴ映像などを見返してみると、ジャンルが交錯する“闇鍋”の様なミクスチャー・バンドの姿がそこに浮かびあがってきました……。そうするうちに、現代において僕らのユーモアが機能するかもう一度試してみたいという気持ちに次第に駆られるようになったのです。 2010年解散時とまた同じメンバーで皆様の前で演奏出来る興奮と幸福と感謝を噛み締めながら、スケボーキングここに復活します!」とコメントを寄せています。