さやと
植野隆司によるデュオ、
テニスコーツと、ジャズ、劇伴、セッションと多方面に活躍するベース奏者 / 作曲家 / 編曲家の
立花泰彦によるコラボレーション・アルバム『ワルツ・フォー・ダビー』(CD epcd-114 2,200円 + 税)が9月13日(金)に発売されます。
結成から20年を超え国内外を問わず縦横無尽の活動を続けるテニスコーツと、福岡県北九州市出身、北海道浦河町在住で40年以上活躍を続ける立花泰彦。両者ともに親交の深い
大友良英がキュレーションを務めた2017年の〈札幌国際芸術祭〉や立花の地元・浦河のフェスティヴァルでの共演を経て、2018年1月に東京での3日間のセッションにて録音、その後東京にてじっくりとミックス&マスタリングを施し完成した作品です。
「Waltz For Debby」「Fly Me To The Moon」「Yesterdays」「My Funny Valentine」「Stella By Starlight」、そして各2曲ずつのデューク・エリントン&セロニアス・モンク・ナンバーとおなじみのジャズ・スタンダードに加え、HOSEの「野球」(
宇波 拓作)、立花作の「Early Spring」「気分は浦河」、植野作の「何気に」の全13曲を収録される本作から、
SoundCloudにて「Waltz For Debby」が公開されています。
すべての演奏は、さや(ヴォーカル,キーボード,メロディカ,トランペット,パーカッション)、植野(アコースティック・ギター,アルト・サックス,ヴォーカル)、立花(ウッド・ベース,ヴォーカル)の3人によるもの。立花の音色&安定感抜群のベースと、テニスコーツの自由な歌唱・演奏とが見事に反応し合い、スタンダード中心ながらも、受ける印象はフレッシュ&チャーミングな作品となっています。
なお、7月13日(土)北海道・札幌 犬養ギャラリー、7月15日(月・祝)北海道・浦河町総合文化会館 ふれあいホール、7月15日(月・祝)北海道・浦河町総合文化会館 ミニシアター、7月16日(火)北海道・札幌 SCARTSコートにて開催されるテニスコーツ&立花泰彦出演ライヴにて先行発売。8月5日(月)から通販発送開始、一般発売が9月13日(金)となっています。
■2019年9月13日(金)発売
テニスコーツ&立花泰彦
ワルツ・フォー・ダビー
CD epcd114 2,200円 + 税
[収録曲]
01. Take The “A” Train
02. Waltz For Debby
03. Mood Indigo
04. Early Spring
05. Fly Me To The Moon
06. 何気に
07. Yesterdays
08. 野球
09. Pannonica
10. My Funny Valentine
11. Monk’s Mood
12. 気分は浦河
13. Stella By Starlight