吉幾三が名曲「
俺ら東京さ行ぐだ」の「バイオハザード ヴィレッジver.」を歌唱している、株式会社カプコンが5月8日(土)に発売するサバイバルホラー・ゲーム『バイオハザード ヴィレッジ』公式イメージ・ソング「俺らこんな村いやだLv.100」が、4月23日(金)から公開されています。
まるで人狼(ライカン)が実在しているかのような、最高峰のグラフィックスを実現した『バイオハザード ヴィレッジ』は、舞台が閑村ということもあり、吉幾三が作詞・作曲ともに手掛けた「俺ら東京さ行ぐだ」をスペシャル・アレンジ。あの有名なメロディに乗せて「はぁ?! 理性が無ェ 正気じゃ無ェ 人間(ひと)かどうかもわから無ェ 油断も無ェ 隙も無ェ 人狼(ライカン)毎日ぐーるぐる」という歌詞で始まる曲は、聞いたら思わず笑ってしまい、耳に残るような仕上がりです。
また、イメージ・ソングでは、吉がお馴染みの法被姿で「俺ら東京さ行ぐだ」の「バイオハザード ヴィレッジver.」を熱唱する姿や、ゲーム画面を見てリアクションする姿が収められています。映像の最後には人狼(ライカン)姿も披露。今回で、特殊メイクに初めて挑戦した吉は「結構時間がかかったので、2、3回うとうとしました(笑)。それくらいリアルな出来になっているので、私の怖い一面も是非見ていただきたいです」とコメント。メイク終了後は、自身の人狼(ライカン)姿のリアルさにとても驚いていたとのことです。
[吉幾三 インタビュー]Q. 撮影を終えての感想や、「俺ら東京さ行くだ」の『バイオハザード ヴィレッジver.』を歌った時に、難しかった点などありましたら教えてください。A. 20年くらいあまり歌っていなくて、早いテンポで歌える歳じゃなくなったので、言葉自体は難しくなかったですけど。歌うのはまだ一応こんなじいさんでもプロなんで、自分で作った歌なので難しくはなかったです。
(「俺ら東京さ行くだ」について)未だに、まだこの歌を「あ、知ってる」って言ってくれるのが1番ありがたいですね。日本に初めて入ってきたラップだと言われていますが、ラッパーはこんなの(法被)着ないですからね(笑)。法被も久しぶりに着させていただいて、本当にありがたいと思います。Q. 今回、人狼(ライカン)の特殊メイクも体験されていましたが、感想をお聞かせください。A. こういう特殊メイクは初めてやりましたが、結構時間がかかり、2、3回うとうとしました。それぐらいの出来なので、是非、私の怖い一面も見ていただきたいと思います。Q. 人狼(ライカン)に囲まれたら、どのような作戦で戦いますか?A. 誰かを守るためだったらどういった方法がいいか、人狼(ライカン)たちがどうなのかということを考えますね。日本には銃はないので、刃物とか持って戦うかしかないですけど…戦うときは戦いますね。Q. 『バイオハザード ヴィレッジ』について、感じた印象などお聞かせください。A. 本当にリアルな映像で、どんどん入り込んでいく感じでした。物語中もそうだけど、廃家の裏に生えている冬のススキというか、草花とか、(自分の)家の裏にもいっぱいあるので、ひょっとして俺の家の裏を描いたのかなと思ったくらいリアルでした。
ゲームだけど、ただ見てるだけでも楽しいな。やらなきゃ進まないけど、黙って見ててもいいかなと思うくらいリアルな映像でしたね。Q. 最後に『バイオハザード ヴィレッジ』の発売を待つ「バイオハザード」ファンの皆さんに一言お願いします。A. 『バイオハザード ヴィレッジ』の発売を待つ、「バイオハザード」ファンの皆様。初めて見ましたけれども、とにかくリアルでびっくりしました。ゆっくり見てみたいなと思っているくらいなので、是非発売を楽しみに待っていてください。多くの方々に、私の歌を歌いながら、笑いながら楽しんでいただきたい、というのがコンセプトでございます。是非、私の人狼(ライカン)姿を見ながら発売を楽しみにお待ちくださいませ。©CAPCOM CO., LTD. 2021 ALL RIGHTS RESERVED.